ビート入手3年 総括

Posted: 2022/11/29
Updated: 2024/01/11
Category: 文化

ビート入手2年 総括 - misodengakuのブログ の続き。

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目次

今年新たに故障した箇所

クラッチのスレーブシリンダー

実のところ前回の車検の時点でクラッチフルード汚れてんな~とは思ってたが手に入れた直後でメンテナンス履歴が不明なこともありフルード交換で一件落着としていた。 そこからほぼ2年が経過し、なんとなくクラッチフルードのリザーバータンクを開けてみたらリザーバーの底まで液面が落ちていてびっくり。 よくある話のようなのでとりあえず確認したところ運転席足元は湿ったりしてないのでマスターシリンダー側は正常、ということはレリーズシリンダー側か…と思い見てみたら漏れてそうなことが確認できた。

レリーズシリンダー側でフルードが漏れる、つまりレリーズシリンダー側のピストンシールが死ぬとクラッチ側から生えてるレバーとの摺動面を潤滑するためのグリスがフルードに混じってしまいフルード全体が真っ黒になるという寸法のようだ。 漏れてもオイルみたいにドバドバ出ないせいか車体下にシミができるほど派手には液が減らないためクラッチが切れなくなってから気づくケースが多い模様、気づいて良かった…

わかりづらいが写真中央のあたりが湿ってる

フルードが飛んで周辺のホースを湿らせていた

ダメな部分が特定できればあとは修理するだけであるが、オーバーホールするか部品交換するかという問題が出てくる。 無論丸ごと部品交換してしまえば新品になるので確実だし部品の需要が高まるのも良いことなのだが、せっかくリペアキットが発売されてるんだからということもあってオーバーホールすることにした。 ミヤコ自動車のMK-4903とCK-H201を使用してマスター/レリーズ両側のオーバーホールを行った。

交換前のマスターシリンダー 出てきたフルードが汚い

外したレリーズシリンダー

走行距離とか

1年で1300km行かないぐらいだった。遠出に乗っていこうと思ったら上述のクラッチライン問題が発覚したり天候的にしんどいかもみたいな都合もあって見送ったりした影響もあって全然距離が伸びなかった。 とはいえ日常的に乗っているのはこの車と近場は二輪がほとんどなので、遠出を諦めた件を除けばそもそもあんまり移動してないよねという話になる。

このような事情もあって燃費は街乗り主体だねという感じの13km/Lあたりをフラフラしている感じだった。