ビート入手2年 総括

ビート入手1年 総括 – misodengakuのブログの続き。2年経過まではあと2週間あるがここでやる気を出さないと一生やらないので早まってまとめた。

今年新たに故障した箇所

ホーン

車検のタイミングでホーンが死んでることが判明した。バッテリー直で繋いでもホーンが鳴らないのでホーン自体の故障と判断して中古品に交換した。普段使わないので鳴らないことに気づかなかった…

オルタネーター

3泊4日の行程で金沢に行ったところ1泊目の朝にいきなり排気温警告灯と電圧警告灯が転倒。大急ぎで車を停め説明書を確認したところオルタネーター不良であることが判明。

近くのホームセンターに大急ぎで向かいバッテリー充電器を購入。同行車のヤリスがAC100V給電可能な仕様だったので事あるごとにバッテリーを充電する戦略で乗り切ろうとしたものの、ライト付けると爆速で電力を消費するのでバッテリー1機ではやっぱりどうにもならないと判断して追加バッテリー購入。そのままどうにかやりくりして走破してどうにか帰還。元気だった時代がだいたい500km、オルタネーター死亡区間が650kmってとこなので合計1150kmぐらいの旅路だった。

今回の事案でビートって本当に電気式メーター使ってるんだなあということを再確認できた。
充電器で無理矢理復活させたバッテリーの貯金を切り崩し続けて電圧が下がってくると、死にかけのオルタネーターが生み出すわずかな電力の脈動に従って電圧警告灯が明滅するようになる。
(記憶が正しければ)その次にトリップメーターが動かなくなり目的地までの道のりが把握不可能になり、いよいよバッテリー電圧が限界まで下がってくると全てのメーターが力尽き0を指すようになる。

あのストンと針が落ちる光景に出くわすのが二度と御免だが、幸いここで笑い話にできているぐらいで済んだのでよかった。
帰宅即リビルト品のオルタネーターを発注し交換して解決。オルタネーター自体は14500円で済んだが、道中買ったバッテリーと帰宅後念の為もう一度新品交換したバッテリー代、ついでに充電器も買ってるのでざっくり3万円ぐらいは出血した勘定になるが、まあ無事だったので言うことはなし。

交換済んで良かったねという図
交換済んで良かったねという図

タコメーター

夏の終わり頃、音とか走った具合は元気なのに(この時点で気づけよという話ではあるが)何故か吹かしても7000とか8000rpmまで回らない現象が発生。点火時期見ても正常だしECUを開けて見てみるも特に問題はなく、念の為スペアECUに変えても現象変わらず。

ここまで来てタコメーターを疑うことになったが、以下の理由から後回しにしていた。

  • 暖機するとちゃんと1200rpm指してるし上だけおかしくなるってそんなよくあることか?という疑問
  • メーター外すの面倒くさいし、ちゃんとしたハンディタコメーターがあるのでそれで正しく回っていることを確認してからにしよう→メンテナンスリッド開けるのが面倒くさくて後回し
  • 忘れてた

結局メーター外した方が早いなと思うに至るまで数週間放置し、諦めてメーターを外し、分解してみたところ見事にコンデンサが液漏れしていた。

C6の足元に液漏れが確認できる
外したコンデンサから液が漏れてる図

とりあえず日ケミ KMGあたりに交換して対処したものの、105℃1000時間って85℃4000時間相当ぐらいでしかないのになんでみんなこれ好きなんですかね…
単純に掛け算で出した数字だけでどうこう言えるわけでもないけど、夏場のダッシュボードとか普通に80℃以上行ってそうだし定期的に様子を見た方が良さそうだなと感じた。

走行距離とか

1年でざっくり2200km。前述の金沢旅行が1150kmとかなので、長距離半分その他半分といったところ。買って即コロナ禍突入みたいな具合で経過した2年だったので手に入れてからの走行距離が7000km行かないみたいな状態だが、時節柄ということだしこんなもんかなという気持ちもある。

燃費は相場通り長距離20km/L、街乗りで9.7km/Lぐらい。昨年実績から特に変動もないので現状維持ということで良しとする。

思い出情報

GNSSログ

Spresenseで作ったGNSSロガーを車に乗せていた。金沢というか能登半島一周の記録が残っていたので記念に貼っておく。

SpresenseにU.FLコネクタを実装するなどして外部アンテナ仕様に改造し、Nokia 472932Aという携帯電話基地局の時刻同期用GNSSアンテナを接続して使っている。472932Aは一部の異常オタクに人気のSymmetricom 58532Aに比べて小さいのが特徴で、58532Aに比べると若干スペックは劣るがそれでも十分な性能を発揮してくれる。

アンテナの素性が良いことに加えて、SpresenseはQZSS(みちびき)のサブメータ級測位補強サービス(L1S)にも対応しているためより正確な位置情報を得ることができる。片側1車線の適当な道路の右左どちらを走っていたかログで見られると大変嬉しい気持ちになりますね

地図出典: 国土地理院
どちらの車線を走っていたかがログから読み取れる 地図出典: 国土地理院

この辺りの話も含んだ同人誌とかも出してるので是非どうぞ(ダイレクトマーケティング)
調布技研 – GPSと仲良くなってNTPサーバを作ろう 第二版