ビート入手1年 総括

Posted: 2021/01/07
Updated: 2021/11/24
Category: 文化

ボンネットその他のチリが合ってなくて死

2019年12月に面白半分でビート買ってから1年経ったのでまとめ

2年目→ビート入手2年 総括

更新履歴

目次

入手時コンディション

走行距離はよくわからんけどなんか20万km以上走ってそうな雰囲気、吹け具合とか走った感じは悪くないかなみたいな感じ。 と思ったら引き取りの帰りにECU警告灯点灯(後に解決)。 購入価格がNikon Z6よりも安かったのでとりあえず全部ヨシ

交換したもの

オイル、フィルター類等のよくある消耗品は省略、特記なき場合交換先は純正品

プラグ

プラグより先に車の寿命が来そうなのでコスト度外視で高いやつ(NGK プレミアムRX)。高いと言ってもNGK標準品なら3本1300円とかで済むものが3本4000円になっただけだが…

ディストリビューター

警告灯問題の解決を行う際にボロそうだったので交換。リビルト品もあるみたいだが純正新品と誤差程度にしか値段が変わらんしそれなら純正を買って需要があることを見せつけましょう。ざっくり3万円ぐらい。

ACG / エアコンベルト

ACGかエアコンか忘れたが、エンジン掛けたらベルトが吹っ飛んだので両方交換。バンドー化学 3PK635 / RAF3275を使用。 ベルトと言えばタイミングベルトだけど交換推奨距離まではあと1万kmあるはず(本記事執筆時)

メインリレー

夏に掛かりが悪かったのでCR-V用純正品に交換。4000円ぐらい

ドライブシャフト

ブーツが破けてたのでシャフトごと左右交換。純正の再販パーツもあるけどいくらなんでも片側9万は出せないのでリビルト品を使用。片側約1万で計2万円

故障した(していた)ところ

ECU警告灯問題

自己診断カプラーで調べたら点滅9回でシリンダ判別センサー関連の異常とのこと、ただセンサーは悪くなさそうだしECU替えても何も変わらないのでどうしたもんかと思ったら点火時期が壮絶にズレていた

それなりに古くなってたディストリビューター交換ついでに点火時期を調整したら発生しなくなった。その後4000kmぐらい走ってるけど再発なし。

エアコンが入らない

コンプレッサーとかは比較的最近交換したとかで問題なさそう、ヒューズは飛ばないが電磁クラッチが動く音がしない。マニホールドゲージでガス圧見ても正常に見える。

結局エバポレータに取り付けられてるサーモスタットの故障だった。 交換部品が6000円するのはいいとして取り外すにはエバポレータごと外さないとダメそう(格闘した結果諦めた)なのと、エバポレータが氷点下ぐらいにまで冷えたときに切るためのサーモスタットなので事実上要らねえだろということでジャンパーを噛ませて見て見ぬ振りをすることに。 直ってはないけどとりあえずエアコンは入るようになった。

シートベルトが出も戻りもしなくなった

宗谷岬の最北端駐車場でシートベルトが爆死して笑うしかなかった。部品再販で買えるので買いましょう

雨漏り

する

まあまあ壊れたしボロい部品の交換も発生したが思ったよりはなんとかなってる印象

走行距離とか

8月下旬に長野周辺をぐるぐる回って2日で700km、10月に一週間かけて北海道だいたい左半分ツアーをやったのでそこで1900km、あと1700kmぐらいを単発のお出かけとかで走って1年でだいたい4300km走った。

燃費は長距離で20km/Lちょい、普段使いの街乗りすると10km/Lまで落ちるみたいなのを繰り返してるのでまあざっくり13~18km/Lあたりをフラフラしている感じ。相場通りかそれよりちょい下ぐらいか? ほぼ30年前の車だしバカみたいに回す性格の車だけど、絶対的な比較として軽さは正義という感じの燃費だった。周りの似たような車と比べると重いけど…

使い勝手

思っていたより荷物が載る。機内持ち込み可能なスーツケースであれば助手席の足元にぴったり納まるので、人権や安全性その他諸々を無視すれば人も乗れそう。

屋根を開ければ無限大、という話もあるけどいろんなものが走行風で飛ぶのとエンジンフード直上のティッシュが置けるぐらいのスペースが幌格納で消費されるので、よほどの長物を運ぶとかでなければたぶんメリットはない。

総評

2020年はモータリゼーション元年 車を買え