CBX125Fのフロントホイール用ダストシール メモ

KK6型番とかじゃないし、当面なくなることはないだろうけど記録としてメモ

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NOK製で表面に AE0823E 32 とある。NOKの寸法表(p.93)を見ると内径18mm、外径32mm、厚さ7mmのオイル(ダスト)シールが AE 0823 E0 という部品番号らしく、純正部品のパーツ品名(CBX125F/CBX125C パーツリスト5版 ダストシール 18X32X7)と純正部品を実測した寸法のどちらとも合っているのでおそらく間違いないでしょう。

汎用品っぽいので汎用品番の相当品を探してみた。

まず第一が当然NOKのAE0823E0だが、モノタロウで売ってなさそうなので入手性が若干微妙。一応ミスミでなら買えるし、その他にも売ってるサイトもあるにはあるが、この記事の執筆時点で税別340円ぐらいなので手間考えたら純正型番(91252-GE2-005、執筆時モノタロウ価格税別520円)で取った方が楽では?という感じ。

次に見つけたのが 武蔵オイルシール工業 UE18327オイルシールメーカー型式対照表によれば武蔵オイルシール工業 UE型はNOK TC型と互換のはずなので、まあたぶん使えるとは思う(未検証)。
UE18327であれば執筆時モノタロウ価格で税別198円と、純正の半額以下なので試してみる価値はありそう。
とはいえ使えなかったときの手間がすごいので部品取れなくなるまでは素直に純正買っとけよという感じだし、もし仮に汎用部品と同じ物なら純正部品が廃番になることはなさそうだが…

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パーツリストではメーカー表記が(アライ)となっているがこれは荒井製作所のこと。上の写真をよく見ると右下にArsというロゴが見える。
余談だがPOSHのモンキー向けオイルシールセット(270803)キタコ K-PIT オイルシール OSH-05も荒井製作所製のオイルシールが入っていた。どこのメーカー製かとヒヤヒヤしていたらまともなものが入っていて安心した。以上余談。

オイルシール探しは表面の刻印を読まないことには始まらないが、困ったことにこのオイルシールは先頭がいまいち何なのかよくわからない。500?S00?SD0か?と思いながらオイルシールメーカー型式対照表を見たら荒井製作所のオイルシール型番でSDOというものがあるらしい。断面形状の図を見てもだいたい一緒なのでこれはきっとSDO型のオイルシールなのでしょう。
というわけで表記は SDO 40 50 5-1 で、91258-410-013の実態は荒井製作所 SDO型で寸法は内径40mm、外径50mm、厚さ5mmのオイルシールであろうということがわかった。これも純正部品の品名(CBX125F/CBX125C パーツリスト5版 ダストシール 40X50X5)と純正部品を実測した寸法により正しいことが確認できた。

素性がわかったところで代替品候補探しとなるわけだが、結論から言えば代替品は見つけられていない。

NOKの寸法表(p.120)Koyoの寸法表(p.46) には対応する寸法のオイルシールの記載がない。汎用品ではなく特注型番なのかなーという感じ。
おとなしく純正品を買いましょう…というより常に純正品を買うのが正解であり、買う側としてできることは廃番に備えて予備を買っておくこと、廃番にならないように需要を支え続けることぐらいだろう。