CBX125F メモ

随時更新 整備メモ

前提

特記なき場合本記事の内容はCBX125F前期型(FE/FH各1台ずつ)での実験結果に基づきます。

参考になるサイト

本記事の内容は多分に下記リンク先ページの情報に基づきます。姉妹車のCBX250Sのパーツ流用について実験した結果を公開されておられるサイトです。

減量に成功した不人気車 CBX250S

フロントフォーク

本項における参考ページ

流用情報 フロントフォーク – 減量に成功した不人気車 CBX250S

オイルシール

フロントフォークのインナーチューブ外径はφ30mmかφ31mmのどちらか。φ31mmなのはFP型だけで、他機種はすべてφ30mmのはず(パーツリスト5版から推測、未確認)

また、インナーチューブφ30mmの機種のうち、アウターチューブ内径がφ40.5mmのものとφ42mmのもので2種類存在する。
具体的にはFE型/FH型初期(1101472号機まで)がφ40.5mm、FH型後期とFN型はφ42mmの模様。

アウターチューブ内径が異なるため、一口にφ30mmのフロントフォークと言っても使用できるオイルシールが異なる。
パーツリスト5版によれば、適合するオイルシールセットの部品番号がFE型/FH型初期では 51490-KK6-305 、それ以降では 51490-GS9-305 となっている。
KK6型番の物は当然CBX125F専用パーツであるが、GS9型番の物についてはNSR50等でも使用されているφ42mm品である。
51490-KK6-305は新品が手に入らないが、参考ページによればヤマハ純正部品 4VP-F3145-00 で代替可能である。

大抵のオイルシールには本体に寸法の刻印がある。51490-GS9-305の互換品であるNTB FOH-06Sを観察してみると DC4 30 42 11 と刻印があり、DC4型(オイルシールの構造)で内径30mm、外径42mm、厚さ11mmの品であることが読み取れる。

FOH-06Sの刻印
51490-GS9-305互換品(NTB FOH-06S)

同様に51490-KK6-305互換品のヤマハ 4VP-F3145-00を観察してみる。 30 40.5 と刻印があるので内径30mm、外径40.5mm品であることがわかる。

4VP-F3145-00の刻印
51490-KK6-305互換品(ヤマハ 4VP-F3145-00)

Webike等の通販サイトでNTB FOH-06Sの適合車種としてCBX125が記載されている場合があるが、上記の通り車体号機によっては適合しない場合があるため注意が必要。部品は良く確認してから買いましょう(1敗)

ダメかも

ダストブーツ

参考ページの情報によりオイルシール問題は完全に解決したが、ダストブーツは中華メーカー品での代替で対応されていた。AHL DS-30という型番のようで、実際CBX125Fに装着してみたところ問題なく装着することができたが、参考ページ中でも触れられている通り供給の安定性が不安である。
そこで、CBX125Fと同様にフロントフォークのオイルシールとしてヤマハ 4VP-F3145-00が流用できる車種を探し、その車種のダストブーツが流用できないか検討したところスズキ純正部品の 51173-16F00 が流用できそうなことがわかった。

51173-16F00
左がスズキ 51173-16F00、右は純正かわからないが車体に装着されていたダストシール
左がスズキ 51173-16F00。高さなど若干異なる点はあるが概ね似たような形状をしている

実際にスズキ 51173-16F00を装着してみたところ、特に何も問題なく組み込むことができた。インナーチューブ径は間違いなく合っているはずなので密閉度は問題ないし、アウターチューブとの嵌合も無理矢理押し込む必要があるとか、すぐ抜けてしまうというようなこともなく適当な具合で装着できているように見える。

アウターチューブとの嵌合部の径が合ってるかは若干不明だが、もとよりアウターチューブ部の密閉は期待されていない構造であるように見えるので、これで問題ないかなと思っている。

車体に装着したところ
スズキ 51173-16F00を車体に装着したところ。

AHL製ダストブーツもきちんと装着できるので問題ないが、スズキ 51173-16F00であればモノタロウで頼めば数日で届くし、値段もあまり変わらないので良い物を見つけることができたかなという感じ。

オイルシールクリップ

パーツリスト5版によれば、オイルシールクリップ(オイルシールストッパーリング)の部品番号は 90601-KK6-006(FE/FH初期)、90601-GF5-731(FH後期/FN)、90601-354-000(FP)のうちどれかということになっている。
FE型/FH初期型のパーツを探しているため本来適切なものはKK6型番の物であるが、KK6型番であることからわかる通り当然廃番となっている。GF5型番のものはNSR50等で使われているようでいくらでも購入可能、354型番のものはエイプあたりで使用されているらしくこちらも普通に調達可能である。
参考ページではNSR用クリップが使えるのではないかという整理になっていたが、オイルシールの項目で触れたとおりNSR50はアウターチューブ内径がφ42mmでFE型/FH型初期のそれよりも1.5mmほど径が大きい。ということはオイルシールクリップの径も若干大きいはずである。
ただインナーチューブ径はφ30mmで共通ということで、インナーチューブに擦れさえしなければ大丈夫だろという考えでダメ元調達を行った。他にアテもないので…

90601-GF5-731

届いてすぐに威勢良く90601-GF5-731の採寸を行ったはいいものの、肝心のオリジナルパーツが完全に腐食していて折れてしまったため参考になる数字がない。
というわけでとりあえず装着してみたところ上手いこと嵌まりはして擦れてもいなそうなので90601-GF5-731で様子を見ている。

急に雑な結論になってしまったがとりあえずNSR50用のクリップはなんとなく使えそう…っぽいことがわかった。

ボトムのソケットボルト

そのうち書く

ヤマハ 3D8-23181-00 が使えた

フォークボルト(一番上のアレ)

FP以外は 90123-KK6-006

FPは 94605-27101

完全に腐ってるので替えたいが代替が見つからない…

51450-NLA-003とか合えばイケイケな感じだけど別に要らん 高いし