- Ubuntu 22.04
- 仮想1コアでメモリ1GBぐらいのサーバがあれば十分動く
- 複数人収容する場合は知らん
- ほぼドキュメントの通り入れた
- Ubuntu 22.04ならasdfとか面倒なこと無視して普通にaptでErlangとElixir入れればOK
- nginx設定は基本的に
/opt/pleroma/installation/pleroma.nginx
をパクってくればそれでいい - オリジンサーバーはともかく目に見える範囲は全部Cloudflareに任せた
- やったこと
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DNSレコード追加した
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Pleroma+nginxインストールしたサーバーにCloudflareのオリジン証明書入れた
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mkdir /etc/nginx/ssl/
とかしてからオリジン証明書と証明書の鍵を置いて、nginx設定ファイルにこんな感じのこと書いとけばOKssl_certificate /etc/nginx/ssl/origin.pem; ssl_certificate_key /etc/nginx/ssl/origin_key.pem;
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ついでにドメインをGoogle DomainsからCloudflare Registrarに移管した
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- SSL/TLS証明書はCloudflareのエッジ証明書任せなので2037年ぐらいまでは証明書のこと気にしなくていいはず
- やったこと
画像投稿するとオリジナルファイルを表示しやがって重い
Media proxyとMedia preview proxyを有効にしよう
画像をS3互換ストレージに置きたい
具体的にはさくらのオブジェクトストレージ
コツはTruncated namespaceとStreaming enabled=false(たぶん)
オブジェクトストレージ側のCORS設定でAllowedOriginsにFQDN追加するのも忘れずに
これらの設定済ませて、かつ標準のnginx設定ファイル使っててMedia proxyが設定されてれば勝手にファイルのアップロード先が良い感じに切り替わり、画像転送もnginx経由になるから良い感じにオブジェクトストレージのアドレスも隠れるはず
標準フロントエンドがなんか野暮ったい
のでSoapboxにした
インストールマニュアルの通りにやるだけで割とサクッと切り替わるのでびっくり。やめたいときは sudo rm -rf /opt/pleroma/instance/static/
とかで消し飛ばすだけで元に戻るので安心
Soapboxだと未ログイン状態でSoapbox開くとユーザー登録画面に飛ばされてウザい
Soapbox設定でRedirect homepageを /timeline/local
にしておくとインスタンスのローカルタイムラインが表示される
Mastodonアカウントからの引越し
Pleroma側でAlias作成してから Mastodon側で引っ越し掛けると良い感じに引っ越せる。
先にエイリアス作成しないで引っ越し掛けると、エイリアス未設定状態のキャッシュがMastodon側に残るっぽく1日ぐらい引っ越し作業ができなくなるので注意(少なくともpawoo.netからの移行ではそうだった)
2023/08/09追記: アップグレードどうすんの
書いた → Pleromaのアップグレード
感想
使い道のないアイテムはセットアップしてる間がピーク